エコノミー症候群にならないために

エコノミークラス症候群を「エコノミー症候群」と言いますよね。長時間の移動を同じ姿勢で行っているとなりやすいと言われています。飛行機の機内で起こりやすいものと思われがちですが、実際は電車や車などでも起こりやすいものなのです。
エコノミー症候群は、静脈の中に「血栓」というものができることで起こります。すぐに死に至るわけではありませんが、血栓を放置したままでいると血流に乗って肺に流れ込んでしまうケースがあります。こうなると命の危険が出てきます。
このエコノミー症候群にならないためにも、自分でできる対策を行っていきましょう。
まずは、水分補給をしっかりするということです。脱水状態になると、危険な状態を招きやすいです。
それから、適度に体を動かすことです。座りっぱなしだとどうしても動く範囲が限られますが、伸びをしたり、足首を回したりふくらはぎのマッサージをするように心がけましょう。
ゆったりとした服装をするのもおすすめです。体を圧迫すると血行が悪くなりやすいので。
脚を組んで座らないようにするのも予防になります。とにかく体に負荷がかからないようにすることですね。
そして、お酒やコーヒーなどはなるべく控えることです。利尿作用があるので一見飲んでも問題なさそうですが、体内の水分が一気に排出されてしまうので脱水状態になりやすいのです。
エコノミー症候群を防ぐ方法は、上記以外にもあります。簡単にできるものが多いので、体内に血栓を作らないためにも日頃から行う癖を付けておくと良いでしょう。